インスタ映えする牛久シャトー、カラフルな西洋建築でワインの歴史を学ぶ

旅のしおり

茨城県の観光グルメを発信している、しおりです!今回は日本ワイン発祥の地として深い歴史を持つ牛久シャトーを紹介します♪

「牛久シャトー」は、インスタ映えするカラフルな西洋建築として知られ、日本ワイン発祥の地としての深い歴史を持ちます。明治時代から続く「牛久シャトー」は無料で公開されていて、ワイン愛好家はもちろん、美しい建築や歴史に興味がある人々にとっても必見のスポットです。そんな「牛久シャトー」の魅力を紹介します♪

1. 明治時代から続いた牛久シャトーの魅力

歴史展示の様子

「牛久シャトー」は、日本初の本格的ワイン醸造所の跡地です。明治時代に建てられたレンガ造りの建物は、当時の雰囲気を色濃く感じさせます。修復工事を経て、今もその姿を保っているため、ワイン醸造所として機能しているかのようです。貴重な空間に無料で入れるので、近くを通ったらぜひ行ってみてください♪今となってはレンガの建物は珍しく、職人たちの手仕事、と思うと当時の人々の生活や文化が刻まれているようですね。

2. 牛久シャトーの見どころ

ワイン樽

「牛久シャトー」は日本遺産に登録されていて、敷地内には国指定重要文化財に指定されている建物が3つもあります。そのうちの「醗酵室」は内部の見学ができますよ♪

「ワイン貯蔵庫」を改造したレストランもレンガ造りが素敵で、食事を楽しむには最適な空間!歴史を感じながらの食事は、まさにタイムスリップしたかのような体験です。壁にかかる古い写真や道具たちは、かつてここで働いていた人々の生活を垣間見ることができますよ!

展示施設には大きな樽があり、スマホで2次元バーコードを読み込むと、昔の写真をカラーで見ることができるなど、想像以上に楽しむことができました。敷地内には美しい庭が広がり、春には桜が満開になるそうです。庭園には季節の花が咲いているので鮮やか!レンガの建物と合間ってステキでした。季節を変えて楽しめます♪

3. お土産はもちろんワイン

スウィートワイン

お土産には、明治時代のハイカラカクテル「電気ブラン」や「こうざんぶどう酒」などがあり、リーズナブルな価格で購入できます。牛久シャトー生まれのブドウを使ったワインや、ワイン入りのお菓子も印象的でした。歴史ある跡地で購入したワインはいつもより美味しく感じました。

写真のハート型をしたワインは、友人にプレゼントしたもの!アイスクリームにのせてもおいしいと喜んでもらえました♪「電気ブラン」は、そのユニークな名前と味わいで、「牛久シャトー」に行った記念にぴったりのワインです。

4. 牛久シャトーへのアクセスと駐車場

アクセスは、JR常磐線「牛久駅」から徒歩約8分。車はつくば牛久ICより約15分で、駐車場は「タイムズ牛久中央」を利用できます。収容台数は280台、料金は60分100円です。牛久シャトーの駐車場にも数台ですが、無料で停めることができます。

施設名牛久シャトー
住所茨城県牛久市中央3-20-1
電話番号029-873-3151
営業時間10時00分〜16時00分
定休日なし(年末年始及び臨時閉館あり)
地図

5. 子どもも楽しめるワイン見学

ドロップ飴

ワイン醸造場の跡地は敷地も広く、大きな樽や当時使われていたトロッコの様子なども見られ、子どもたちも楽しめます。また、階段が多いためベビーカーでは難しいところが。オムツ替えや授乳室もないため、事前準備が必要です!

カラフルな西洋建築物は写真映えするスポットとしても人気!敷地内にある樽が並ぶ「醗酵室」も海外で見るような規模感に圧倒されました。いろんなところで撮影してみてくださいね♪

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