地域密着型の自然が体験できる水族館!かすみがうら市水族館

旅のしおり

茨城県の観光グルメを発信している、しおりです!
今回はかすみがうら市にある水族館について紹介します♪

茨城県かすみがうら市にある、ローカル感満載の「かすみがうら市水族館」を知っていますか?日本で2番目に大きな湖、霞ヶ浦の湖畔にひっそりと佇む、地域に密着した「かすみがうら市水族館」は、小規模ながらも魅力溢れる施設です!1989年に開館し、2020年には大規模なリニューアルをしました。より地元の方に親しまれる施設へと生まれ変わった「かすみがうら市水族館」をご紹介します♪

1. 地元に生息している生物を知ってる?

地元生物の展示

「かすみがうら市水族館」では、日本中の水族館で見られる生物の展示ではなく、霞ヶ浦に生息する鯉やフナ、外来魚、絶滅危惧種、といった、約100種類の珍しい生物たちを観察できます。生物と直接触れ合うことができる「タッチ水槽」もあり、子供たちも夢中に♡「かすみがうら市水族館」を通して、日本で2番目に大きい湖、霞ヶ浦についても学べますよ♪大人にとってもマニアックな生物を間近で見られて面白いはず!

2. こんな水族館見たことない!

レッドテールキャットフィッシュ

リニューアルをした「かすみがうら市水族館」では、霞ヶ浦や利根川水系に生息する淡水魚を中心に、外来種である「アメリカザリガニ」や「レッドテールキャットフィッシュ」、その他にも他では見られないような貴重な生物も観察できます。

オオサンショウウオ

同じ茨城県内にある「大洗水族館」のような水族館ではありません。生活していて見ることがある魚や昆虫を見られることが醍醐味です。たとえば、ゴキちゃんも見られますよ、、、。きっと新たな発見ができるのではないでしょうか。 「かすみがうら市水族館」の展示は、地元の自然環境に根ざしているため、霞ヶ浦の生態系や生物の生活について深く知れますよ♪

3. 食事と周辺スポットの詳細

水族館入口のナマズ

水族館訪問の後は、敷地内にある「かすみキッチン」で地産地消にこだわったヘルシーな洋食も楽しめます!週末は混雑していることが多いため、早めの来店がオススメです。周辺には子供たちが遊べる公園や、自転車好きにはたまらないサイクリングコース、「つくば霞ヶ浦りんりんロード」があります。霞ヶ浦の周りがサイクリングロードになっており、天気の良い日には多くのサイクリストが「かすみキッチン」で休憩しています。

「つくば霞ヶ浦りんりんロード」では自転車や道具が無くてもサイクリングできるので、レンタルを利用してチャレンジしてみるのもあり♪霞ヶ浦大橋を渡ったところにある「行方市観光物産館こいこい」や「霞ヶ浦ふれあいランド」、土浦市側にある「霞ヶ浦総合公園」もぜひ行ってみてほしいスポットです。どれも「かすみがうら市水族館」と合わせて楽しめるので、近辺で充実した一日を過ごせますよ♪

4. 料金とアクセスの詳細

料金はローカル水族館だからこそ、かなりリーズナブル!大人330円、小中学生160円で楽しめます。車で行くのがとても便利ですが、公共交通機関を利用する場合は、神立駅や土浦駅からバスやタクシーを利用しましょう。交通費が入館料よりも高くなる可能性があるため、計画を立てて行くのがオススメです。駐車場は広く、無料で利用できます。

施設名かすみがうら市水族館
住所かすみがうら市坂910-1
電話番号029-896-0722
営業時間9時00分〜17時00分
定休日なし
料金一般330円
小・中学生160円
地図

5. コスパがいいから何度でもいける!

子どもたちも楽しめる遊具

「かすみがうら市水族館」は、霞ヶ浦湖畔にある小さな水族館ですが、マニアックな魅力が地元の方に愛される理由!規模感が普通の水族館ではなく、魚一匹一匹が巨大なので、生物好きはもちろん、マニアックなものが好きな方にぜひ見てもらいたい♪

休日に霞ヶ浦の近くでのんびりと過ごしながら、「かすみがうら市水族館」で霞ヶ浦に生息する淡水魚を鑑賞しながら、周辺にある「かすみキッチン」、「霞ヶ浦ふれあいランド」で自然や地元産の食事も楽しむのがコスパいい!「かすみがうら市歴史博物館」と合わせていくとさらにお得に観光できますよ♪

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