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茨城県ひたちなか市にある「 国営ひたち海浜公園」では、春の風物詩・ネモフィラが見頃を迎えました。約530万本が咲き誇る「みはらしの丘」は、空と海と花が一体となるような絶景。2024年は気温の影響で平年より1週間ほど遅い開花となりましたが、今まさに春のピークを迎えています。さらに、淡い黄色が美しい新種のナノハナや、話題の「ネモフィラグルメ」など、見どころも盛りだくさん。今年だけの春景色をぜひお楽しみください。
「みはらしの丘」を青く染めるネモフィラは、毎年春になると県内外から多くの観光客を集める風物詩です。2025年は4月上旬の冷え込みと日照不足の影響で、平年より7日遅れの4月19日に「7分咲き」となりました。
園によると、ピークは4月24日頃、見頃は5月1日頃まで続く見込みです。その後も、5月9日頃までは花の数が多い状態が楽しめるとのこと。混雑を避けてゆったり鑑賞したい方は、ゴールデンウィーク明けの訪問もおすすめです。
ネモフィラの絶景と並んで注目を集めているのが、みはらしの里に登場したクリームホワイトのナノハナ。一般的な黄色いナノハナとは異なり、淡く優しい色合いが特徴です。
青いネモフィラと白っぽいナノハナが織りなす春のコントラストは、まさにフォトジェニック。訪れた人々のSNSでも話題となっており、例年とはひと味違う「色の共演」を楽しめます。
グラスハウス前には、今年初登場の新展示「水に浮かぶネモフィラ」がお目見え。水面に浮かぶように咲くネモフィラと、背後に広がる海、そして青空が織りなす風景は、まるで1枚の絵画のよう。
自然と人工の調和が生み出す幻想的なシーンは、写真好きにも見逃せないスポットです。散策の合間に立ち寄って、癒しのひとときを堪能してみてください。
園内では、春限定の「ネモフィラグルメ」も充実。定番の「ネモフィラブルーソフト」や「ネモフィラブルーフロート」など、見た目にも涼やかでかわいいスイーツが並びます。
見頃のネモフィラと一緒に撮影すれば、春の思い出をより一層鮮やかに演出してくれること間違いなし。味も好評で、子どもから大人まで楽しめる一品です。
青一面に染まる「みはらしの丘」のネモフィラ、淡くやさしい白のナノハナ、新スポットの幻想風景、そして春限定のグルメ。2025年の国営ひたち海浜公園は、例年にも増して見どころたっぷりです。この春、茨城の自然と花が織りなす絶景を味わいに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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