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潮風がほんのり心地いい季節。茨城・大洗の海沿いに立つアクアワールド大洗では、ゴールデンウィークに合わせて特別な展示やプログラムが盛りだくさん。休日の寄り道に海の世界をそっと覗いてみては。
館内3階、「悠久の海ゾーン」にある“きらめく珊瑚礁の魚たち”の水槽が、この春さらに魅力的にアップデートされました。水流を生み出すポンプの導入と、擬岩・擬サンゴの追加。まるで南の島のリーフを覗いているかのような、美しい海の景色が再現されています。群れになって泳ぐスズメダイたちの姿にはなんとも言えない安らぎが。
この展示は、沖縄でのフィールドワーク経験をもつ飼育員さんの「自然のままの生態を届けたい」という想いから生まれたもの。魚たちの動きに目を凝らせば、その情熱がふわりと伝わってくるようです。
今回から新たに仲間入りしたのは、メガネモチノウオ。別名“ナポレオンフィッシュ”とも呼ばれる、最大1.5mに成長する大型の魚です。今はまだ50cmほどですが、悠々と泳ぐ姿はすでに風格たっぷり。サンゴの間を抜けてこちらを見つめるその表情につい見惚れてしまう人も多いはず。
館内で開催中の「超サメ展~シャークダディ第2研究所~」は、思わず“へぇ”が止まらない展示の連続。なかでも注目は国内初公開となる「サラワクスウェルシャーク」の卵。透明な殻の中で命が育っていく様子を、間近にじっくり観察できます。
サメって怖いだけの存在じゃない。その神秘に触れると愛着すら芽生えてくる。子どもも大人も、目をキラキラさせて見入ってしまう光景が、ここにはあります。
時間を忘れて、ただ魚たちの泳ぐ姿を見つめる。そんな贅沢なひとときを、大洗で過ごしてみませんか。
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