世界1位が茨城県に!?牛久大仏の圧倒的な存在感がすごい!

旅のしおり

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今回は、ギネス世界記録に認定されている牛久大仏を紹介します♪

茨城県の観光スポットとして有名な「牛久大仏」は、世界最大の青銅製仏像として、圧倒的な存在感があります。入り口の自動販売機にも大仏様が描かれているので、探してみてくださいね♪

拝観料は一般800円!日曜や祝日には「ふれあい動物園」、金曜日以外には「お猿のステージ」があり、家族連れで楽しめます。「牛久大仏」に足を踏み入れると、そこはまるで別世界。1階から5階までの各階が異なるテーマで展開される神秘的な世界が広がっています。この記事では、私が実際に行った感想とともに「牛久大仏」の情報をお届けします♪

1. 牛久大仏とは

牛久大仏の縮小像

牛久大仏は、世界最大の青銅製仏像で、高さはなんと120m!この数字は、阿弥陀如来の十二の光明にちなんでいるとのこと。台座を含めると120m、含めないとしても100mの高さがあり、自由の女神像や奈良の大仏との比較を見ると、その巨大さが際立ちます。1989年に着工され、1993年6月に完成したこの巨大な仏像は、世界一の青銅製仏像として、ギネス世界記録に登録されています。

2. 牛久大仏の中に金色の大仏様!?

1階の光の世界

入り口を入ると、約1分間の完全な暗闇があり、その後、阿弥陀如来像が配置された「光の世界」が広がります。
ここは浄土の世界を観想する空間で、東南アジアの仏教施設を思わせる神秘的な雰囲気が広がっています。

2階の資料室

2階は知恩報徳の世界と呼ばれ、牛久大仏が作られるまでの資料を展示した資料室があります。鉄鋼模型や実物大の右足の親指の模型などが展示されており、建築中の写真も見ることもできます。また、ここには写経席もあり、別料金で写経体験ができますよ!

実物大の右足親指
約3,400体の胎内仏

3階は蓮華蔵(れんげぞう)世界と呼ばれ、極楽浄土を象徴しています。約3,400体の胎内仏があり、金色に輝く壮観な空間が広がっています。ここでは、故人を胎内仏として納め、永代供養することができます。

5階の窓からの景色

 4階・5階には霊鷲山(りょうじゅせん)の間と呼ばれる展示室があり、エレベーターで上がると、地上80m(牛久大仏の胸のあたり)に位置する霊鷲山の間に到着します。霊鷲山は、釈迦が『無量寿経』や『法華経』を説いたとされる山です。5階には仏舎利(釈迦のご遺骨)などが展示されており、東西南北に窓があり、外の景色を眺めることができます。4階にはお土産コーナーがありますよ♪

3. アクセス、料金について

施設名牛久大仏
住所茨城県牛久市久野町2083
電話番号0298-89-2931
営業時間9時30分〜16時30分
定休日なし
料金一般800円(大仏胎内の拝観料)
地図

4. 牛久大仏を見に行こう

世界一の「牛久大仏」の高さは圧巻!高速道路からも見ることができます。日曜や祝日には「ふれあい動物園」、金曜日以外には「お猿のステージ」が楽しめます。私が行った日にはマジックショーが見られました!お花が咲いている時期には摘んで持ち帰れます♪

「牛久大仏」の周辺には「あみプレミアム・アウトレット」もありショッピングも一緒に楽しめます。毎年8月15日には「万燈会」という無数の灯籠を吊るし、「牛久大仏」を背景に花火が見られるイベントもありますよ♪

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